「餃子の支出2年連続1位」の市内在中者がつくる餃子の料理とは。

よもやま話

ブログにお越しくださりありがとうございます。



餃子について思い出した事がありましたので、紹介していきたいと思います。


私は10年前まで30席程度の こじんまり とした居酒屋を経営していました。

平日は夫婦二人とアルバイト1名で、週末は少し増員して営業してました。

居酒屋なのでメニューの 種類 豊富 なのがいちばんの特徴です。

私のお店も例に洩れず、一品料理から「焼き物」や「揚げ物」など、60種類以上、品数は100品以上にもなるメニューを提供してました。


その中には当然「餃子料理」も含まれています。


「焼き餃子」はどこの飲食店でも提供していたので、私の店は「揚げ餃子」にしてましたね。


もう一つが「ひとり鍋」


鶏ガラをベースにして「キャベツ」と「餃子」を合わせた鍋料理。

メニュー名もそのまんまで「キャベツと餃子のスープ鍋」

具材の組み合わせが抜群で、餃子と鶏ガラスープの相性も良く、お客さんの評判が大変良かった鍋料理です。

さすがに夏場は減りますが、一人鍋という手軽さもあってメニューの中ではオーダーが多いで品でした。


鍋の料理は、季節によって一時的に提供を止める事がありますが、このスープ鍋はメニュー表から消える事は無かったですね。


さて色々とスープ鍋のことを書きましたが、この 「味」 試してみたくないですか?


それで、いつも私が作る2~3名用の餃子鍋の中身を書いてみました。


スープのベース 水1000cc

鶏ガラスープ(顆粒) 大さじ2(30g位)

中華だし 小さじ (個人的に味覇を使います。他でもよいですが決め手になるので…)

出汁醤油 大さじ 1(無ければ普通の醤油でも可)

おろしニンニク 小さじ2(チューブのもので可)

ラー油 少々

具材

餃子 (1回に10個程度)

キャベツ (1/3個程度)

にら 1束

油揚げ 3枚程度

調理方法
  1. キャベツは好みの大きさにカットし、ニラは3センチ幅、油揚げは縦切りに4から5等分に切ります。
  2. 水を沸騰させた後に調味料を混ぜ合わせます。
  3. 餃子は水洗いして片栗粉をできるだけ落としてからスープに投入します。
  4. 餃子どうしはくっつきやすいので、しばらくは箸等を使って剥離し、落ち着いてきたらキャベツ、油揚げ、ニラと順次鍋に入れていきます。
  5. 蓋をして少し煮込み、具材に火が通ったら出来上がりです。
  6. 食べる直前にお好みでラー油を垂らすとより美味しいかもです。

注意点 が、キャベツは煮すぎると 柔らか くなりすぎて美味しくありません。

少し固いかなと思うぐらいで火を止めると、余熱で丁度良い加減になると思います。



以上、 日本一 になった宮崎市の いち市民 がつくる餃子料理の紹介でした。


参考にしみて下さい。



それだはまた…。

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