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WBC、海の向こうの結果です。
プールにDは ベネズエラ が3勝目をあげ準々決勝進出、ニカラグア は3敗して敗退が決定しました。
残り1枠はを プエルトリコ と ドミニカ の 直接対決 で勝利した方が進出しますので、明日は注目の試合になりそうです。
一方のプールCですが 絶対王者の アメリカ が メキシコ に苦杯を舐めましが カナダ に大勝して2勝1敗とし、最終日はコロンビアと対戦します。
今のところ イギリス の予選落ちは確定してますが、残りのチームは今日・明日の 結果次第 でどう転ぶかわかりません。
日本では、今日 キューバ と オーストラリア の準々決勝が行われますが、地上波放送がありません。
「なんでや」と思いましたが、プライムビデオ で放送されるみたいなのでそれで視聴します。
話は変わって日曜日から 大相撲 が始まりました。
相撲を視るようになったのが小学生の頃からで、時は巨人・大鵬・卵焼きの時代です。
大相撲は幾度かの ブーム がありますが、覚えている最初がその大鵬の時代。
大鵬をはじめ、柏戸 や 清国、玉の海 に 琴櫻、そして現在も時々テレビで解説をする 北の富士 が横綱・大関を張っていた頃です。
次に、「北の怪童」と言われた 北の湖 や「黄金の左」の 輪島、そして「角界のプリンス」と呼ばれた初代 貴ノ花 の時代。
その次が 千代の富士 や 小錦 に続いて初代貴ノ花の二人の息子である 若乃花 や 貴乃花 の時代。
そして「スー女子」と言われている若い年齢層の女性相撲ファンの急増です。
現在我が県出身の力士は 8名程いますが、関取 は一人しかいません。
相撲競技が盛んでは無いため相撲部がある高校は現在わずかに2校です。
それも指導者が異動すると 廃部 になるのが通例、中学校での部活なんて聞いたこともありません。
そんな環境の土地柄なので関取になった力士も少ないです。
長年相撲を視ていますが、地元出身で関取になったのは、延岡市出身の 羽黒岩 、高鍋町出身の 栃光、十両に一場所だけでしたが 草竹、そして現在幕内の 琴恵光 です。
しかし、草竹からは30年以上も関取が生まれず、ようやく琴恵光の昇進が決まった時は県民あげて大変な喜びようでしたね。
大型力士が多い中、身長177cm、体重140kg に満たない琴恵光ですが、4年以上 幕内 に居座り、あの「ちっちゃな」身体で懸命に相撲を取っています。
地味で目立ちませんが、相撲は力強いのでもう少し 注目 してほしいですね。
十両以下では、琴恵光と同じ 佐渡ヶ嶽部屋 の 琴砲 がもう少しで関取に届く番付なので、取り組みは見逃さないようにしています。
幕下以下で注目しているのが 日向龍 と 神谷 。
特に日向龍は、琴恵光と高校が同じで柔道部の後輩にもあたるので親近感が湧きます。
徐々に実力を付けてはいますが、取り口が大き過ぎるのが難点。
幕下と三段目と行ったり来たりなので、まずは幕下に 定着 してほしいと思っているところです。
さて 「侍ジャパン」、明日はイタリア戦。
「獅子は兎を搏つに全力を用う」
負けは想像できませんが油断は禁物です。
それではまた。
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