ブログにお越しくださりありがとうございます。
今日はパソコンのおはなし。
最初にパソコン購入したのは Win95 が発売された平成7年。
今から 28年前 になります。
ブランドはIBMの Aptiva というデスクトップパソコン。今のレノボです。
当時の最新型マシンですがその性能とお値段は
CPU Pentium 150MHz
メモリ 48MB (標準32MBを16MB追加した)
ハードディスク 120MB( 60MBだったかも、記憶が曖昧です)
CD-ROM 8倍速
ディスプレイ CRT17インチ
OSのWin95と文書や表計算等のアプリが入って本体価格が35万円。
追加したメモリは1MBあたり2,000円もしてたので3万円強。
ネット環境(懐かしいISDN)を整えて総額は 40万 超えでした。
相談もせず買ったので妻の 逆鱗 に触れましたが…。
そこから28年過ぎた現在パソコンは性能面で物凄い 進化 を遂げました。
CPUの処理速度は上がり、メモリやHDDの容量もMBからGBになり、約 1,000倍 も発達した環境に変化。
今のパソコンを28年前の価値に換算するなら、1MBのメモリだけでもで200万円、パソコン全体なら 億 の単位になります。
さらに、この進化で激変したのが インターネット の世界。
当時は1MB程度の画像をダウンロードするのにも2~3分はかかる 回線速度 でした。
更に重いデータだとパソコン自体が フリーズ し再起動する事もしばしばでしたが、今では1MBなんてまばたきも出来ない程。
当時の環境では想像もつかない時代になってます。
私が今使っているデスクトップのパソコンは中古で購入したものです。
CPUがCorei5でメモリ8GBとOSはWin10にアップグレード。
記憶域は中古のHDDだと遅いのでSSDの250GBを購入して乗せ換えました。
他には、使えなくなったパソコンから取り外したHDDを、バックアップ用で外付けにしています。
パソコンを乗り継ぎ時に使える部品は手元に残しておくので、新しく追加したのはSSDだけ。
本体と追加したSSDを入れても1万4千円の 投資 で済んでます。
中古品にSSDが搭載されていれば追加の費用も必要なかったのですけど。
パソコンは毎年の様に手を変え品を変えて新製品を出していますが、今の市場は中古でも性能の良いパソコンがたくさん出回っています。
パソコンを新しく購入しようという方にですが、新品を買うのは勿体ない気がします。
ライティングやYou-Tubeの閲覧、はたまたネットサーフィンしたり、普段使いの範囲ではそこまで高スペックの品は必要ないと思います。
ただ オンラインゲーム や 動画編集 をする場合は別の話です。
ゲームの最中や、動画の編集で動きが緩慢だとストレスもかかるので、この場合は要所に合わせて高性能の物を選択しないといけないですね。
結論から言えば、普段使いの環境ではある程度の型落ち製品でも十分だと感じています。
なお、私はディスプレイを2台にしてますが、すごく使用勝手が良くいのでお薦めです。
皆さんの参考になれば嬉しいですね。
それではまた…。
コメント