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WBC昨日の結果ですが…。
プールAの パナマ 対 オランダ 戦、興味深々でしたがオランダが勝利して面白くなってきました。
しかし、イタリア 対 キューバ 戦はまたまた波乱で、延長10回でイタリアが勝利。
可能性は残りますがキューバがだいぶ苦しくなりましたね。
プールBの オーストラリア と 韓国 戦は最後までスリリングな試合でした。
ホームランが4本も飛び出る打撃戦になりましたが、オーストラリアが何とか逃げ切り。
さて「侍ジャパン」の初陣ですが1対8のスコアで中国に勝利しました。
しかし、点数だけ見れば圧倒的ですが内容は物足らないのひと言…。
日本のヒットの数は9本で、中国相手では先ず先ずですが、相手に貰った四球の数が16個、さらに相手エラーも二つありました。
エラーも出塁したと捉えれば、27回も出塁して8得点なので 19残塁 になります。
開催国ならではのプレッシャーや初戦ということで、全体的に緊張や力みが出たのでしょうかね?
七回裏の、牧 選手のソロで流れが変わり、八回裏に追加点が入りましたが、六回まではヒヤヒヤものでした。
二番手の戸郷投手が一発を被弾しましたが、三回を7奪三振、湯浅・伊東選手も 八・九回を無失点で、結果的には投手陣が3安打1失点に抑えた事が一番の 勝因 だったと思います。
でもなぁ~、打撃陣がなぁ~。
引っぱらずに、牧選手のように打てば良いのになと思いながら見てました。
やはり4番の集まりだとこうなるのかね?
しかし、大谷選手はすごいです。
投げては四回を1安打無失点、打っては2安打でタイムリーツベースも放ちました。
次戦からは打撃に専念できるので更に期待が高まります。
ところで、以前から気になっていた WBC のランキングですが…。
現在、1位:日本 2位:台湾 3位:アメリカ 4位:韓国 5位:メキシコ
6位:ベネズエラ 7位:オランダ 8位:キューバ 9位:ドミニカ共和国
10位:オーストラリア……となっていて、アジア勢 が上位に多いですね。
WBCで優勝したことがあるドミニカや、前回3位のプエルトリコが、メキシコやオランダより下位にランクされているのがちょっと不思議です。
このからくりは、サッカーのランキングがフル代表だけで算定されるのに対し、野球は直近4年間の公認される大会で、各世代 の成績をポイント化してランキングを決めているようです。
中南米の選手は「大リーガー」になることが優先で、若い世代は代表での活躍に重きを置いていないのこともあり、ランキングには表れない力量を秘めているという事ですね。
日本で、若い時から「大リーガー」になる明確な目標を立て、実行していたのは大谷選手ぐらいではないでしょうかね。
現在の大谷選手とこのランキングを見て、ふとそう思いました。
さて、「侍ジャパン」最初の ヤマ場 の韓国戦です。
個人的には村上選手がキーポイントになりそうな感じがしていますが…。
気張って応援しましょう。
それではまた。
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