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WBCですが、日本と韓国戦は後にして、まずは プール A の結果。
後がない キューバ が、21安打の猛攻で パナマ に13対4で勝利して首の皮をつなげました。
もう一試合は打撃戦でしたが、台湾 が11対7で勝利しました。
台湾は、既に2勝している オランダ との対戦が本日組まれいるので、是が非でも勝利したいところですが、オランダも勝利すれば 二次ラウンド 進出が決定するので目が離せない戦いです。
もう一つの イタリア とパナマの試合も両チーム負けられない戦いで、特にパナマは敗れるとラウンド敗退が決定します。
準々決勝で戦う相手になるので、今日のプールAの戦いは非常に興味深いですね。
さて、プールBの チェコ 対 中国 は8対5でアマチュア軍団のチェコがWBC初出場で、しかも初戦で歴史的な1勝を挙げました。
「おめでとうございます」ですが、どうしたメジャー選手のいる中国???
肝心の「侍ジャパン」ですが、13対4で 韓国 に勝利…。
永遠のライバルとメディアで騒がれていましたが、侍 が容赦なく斬りすてました。
WBCでの対戦成績が4勝4敗で、日本の宿敵と言われていましたが、勝手にメディアが騒いでいるだけで内容は五分とは言い難い。
日本が負けた4試合は1点差ゲームが3回で、差が開いた1試合も1対4です。
反対に勝ちゲームの4回は、最小が2点差ゲーム、残り3試合が4、6、12点差で、試合内容は圧倒していました。しかも韓国は前回、前々回と一次リーグで敗退して次のラウンドにさえ進めていません。
逆に「侍ジャパン」は過去4回の全て、準決勝以上に進んでいます。
なので昨日の結果も 当然 かもしれません。
試合は、あわよくば「コードゲーム」という展開になりましたが、最後は韓国も意地を見せてくれました。先発の ダルビッシュが 調整不足で、3点のビハインド時まではさすがに心配していましたが…。
大谷選手に期待の 一発 はまだ出ていませんが、タイムリーも打ち、自らチャンスメイクするしで、手の付けようがないですね。
近藤選手や吉田選手も結果を残し、岡本選手もタイムリー含む2安打を放ち、ようやく調子が上向きになってきたようです。
その前に「たっちゃん」こと ヌードバー 選手が目立ちます。
浅いセンターフライを、ダイビングキャッチしたプレーもすごかったですが、なんといってもデッドボールを受けた時の相手投手を睨みつけた 闘志 溢れた表情。
WBCにかける気持ちを見せてくれたような気がします。
他のジャパンメンバーもこういう 気概 を見せてくれたらいいかなと感じました。
さて、昨日 キーマン にあげた問題の4番…。
甘い球は見逃し難しい球にバットが 空をきる パターン。
もっと初球から積極的にバットを振っていけば、何かしらのきっかけが掴めるんじゃないかと思うのですが…。
プレッシャーは当然あるだろうけど、ここぞというときに結果をだすのが4番の務めなんだから。
あの イチロー 選手でさえWBCでは不振を極めましたが、それでも最後にヒーローになりました。
まだまだ試合は続くので「村神」選手にも乗り越えてもらいたいと願ってます。
さて今日の先発は佐々木郎希選手です。
チェコの選手が 150キロ のフォークボールを視てどんな表情をするか…。
驚く顔を想像しながら楽しみに視聴します。
それではまた。
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