「侍ジャパン」次の相手は、まさかのイタリアになっちゃったよ。

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WBC、昨日の結果と感想です。

「侍ジャパン」は オーストラリア に7対1で勝利を収め、全勝で2次ラウンド進出を決めました。

試合は日本の先行で始まりましたが、1回の大谷選手の特大 ホームランで 決まったようなもの。

投手陣は先発の山本選手が4回を無失点、続くリリーフ陣も1失点で収め 完勝 でした。

その他の試合は、韓国 チェコ に勝ち、今日の試合結果で残り1枠が決まります。

チェコはオーストラリアに9イニングを 無失点、更に7点差以上で勝利すれば可能性が有ります。

韓国はチェコがオーストリアに無失点で9点差を付けての勝利、さらに、中国に9イニング無失点の場合のみですがほぼ 絶望 な状況です。

「侍ジャパン」、次がいちばん重要な準々決勝ですが、その相手はまさかの イタリア になりました。

大混戦になったプールAですが、連敗スタートの キューバ が1位になり、連勝スタートの オランダ が3位に沈み、最後は どんでん返し の結果になりました。

同じ勝率なら直接対決と失点率で決まるので、やはり 投手力 が最重要になりす。

ジャパンの投手陣は、失点36イニングで8失点、失点率は0.222です。

キューバは36イニング15失点で、失点率が0.42、イタリアが36イニング17失点の0.47なので両チームともジャパンと2倍以上の数字、いかに日本の投手陣が 驚異的 なのかが判ります。

しかも今のジャパンは打撃陣も強力。

1番のヌートバー選手は打率4割2分9厘、3打点の出塁率5割7部9厘。

2番の近藤選手は打率4割6部7厘、ホームラン1本、打点が5、出塁率は6割。

3番大谷選手が打率5割、ホームラン1本、8打点。出塁率は6割8部4厘。

4番は隅っこに置いといて、5番の吉田選手が打率4割1分7厘、8打点、出塁率は5割2部6厘で、特に勝負強さが輝りチームの 得点源 になっています。

渋いところでは、中村選手が打率6割、出塁率も7割1部4厘と 地味 に活躍しています。

不調だった山田選手や山川選手に、徐々に当たりが戻っているのは明るい材料で、後は村上選手の復調を待つだけです。

準々決勝以降は 一発勝負、ここという場面での長打力は不可欠なので、もう一度 メンタル も含め次戦に備え調整して欲しいと思います。

「ムラ神選手」の一発がでることで、より一層の勢いが増すと思うので。


準々決勝は投手の球数制限が80球になります。
イタリア戦の先発はおそらく大谷選手なので5イニング以上、第二先発は、これもおそらくダルビッシュ選手。

なので、二人で9回を締めくくれれば ベスト な展開ですが、リリーフ陣も充実しているので、不調であれば早目に継ぎ込んでも良いかと…。

海の向こうの試合結果ですが、プールDは イスラエル ニカラグア に勝ち、プールCでは カナダ が18対8で イギリス を7回コールドで降しています。

アメリカ も初戦はイギリスに勝利しており、さてさて、どこが勝ち残ってくるでしょうかね。地球の反対側の試合も気になります。

「侍ジャパン」は優勝の二文字に一歩進みました。

ただ、大谷選手が決勝では投げないので、楽しみだった トラウト 選手との対決が実現しなかったのは少し残念です。


それではまた。

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