松潤の「どうする家康」まだ視るか、そろそろ離脱か…。

ぼやき

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最近のグルメ番組ほんとつまらんですなぁ~。

「うめぇ!」「サイコー !」「濃厚!」「やわらか~!」

ひたすら褒めまくって、これ以外の言葉を聞いた事がない。

以前、鹿賀丈史が司会をしていた「料理の鉄人」っていう番組があったけど、そこそこ面白かった。

有名な料理家と無名な人が、食材を選んで時間内に作るという企画で、完成するまでの ドラマ がありました。

試食の際のコメントは「美味しゅうございました」と言葉は上品ですが、意味は今と一緒ですけどね。

料理の味は本人好みだから、感想は「千差万別」で全員が全員同じ意見であるはずがない。

時には「私には合わない」とかいうコメントが出ると番組の 信憑性 も増すと思いますが、民放は視聴率重視だから料理番組でなく バラエティ 扱いでいいんだろうと一応の納得をしてます。


その点では NHK はまだ マシ かな~。


さて、話変わって「どうする家康」前回のブログに書きましたが、まだ視てます。

時代劇 大好きなんで…。


古くは、TBSが1969年から月曜八時に放送していた長寿時代劇「水戸黄門」

家来を連れて水戸藩内巡検をした話が、全国漫遊記の創作物語になり時代劇の定番になった番組。

最後に三つ葉葵の印籠をかざし「この紋所が目にはいらぬか、恐れ多くも…」の決め文句で悪を退治する 勧善懲悪 のスカッとする番組でした。

しかし、当初は印籠をかざすだけで事が済んでいましたが、後に効き目が薄れ実力で退治する展開になり、その時代にはあり得ない話になりました。

創作だから許せるのであり、そんな事を本当にしたら関わった者は打首、藩主も切腹のうえ藩自体も取り潰されますね。


他には「水戸黄門」の一巻話終了後の同じ時間帯で放送された番組「大岡越前」「江戸を斬る」ですね。

大岡越前は、加藤剛が南町奉行「大岡忠相」の役で父親役が往年の大物、片岡千恵蔵でした。

番組内容も 人情裁き という日本人が大好きなストーリーだったです。


「江戸を斬る」は北町奉行の「遠山金四郎」を主に取り扱ってますが、内容はほぼ創作ですね。


いずれにしても、番組の内容は 誇張 していますが、実在した人物は間違いないので、もっと資料が残っていれば、より史実に基づく充実した番組になったと思います。


最近は見かけなくなりましたが、年末に必ずといって放送されていた時代劇が「赤穂浪士」

主君への仇討ち物語で、何度も同様の番組を見てますが、登場する人物の名前もストーリーもほとんど同じ結末になっています。

仇討ちを果たせなかったとなる展開を、視た事も聞いた事もないので、この事件の資料は数多く残っていたのかなと考えられますね。


さて、本題の「どうする家康」


家康の資料は山ほど残っているので、今後の展開も判ります。

登場人物も架空ではないし、歴史の流れは間違っていない。

ただ、信長のマントに然り、忍者の衣装に然り時代の 誤差 が多すぎる。


時代考証 は何処に行った…。

「山岡荘八」をちゃんと読みべし。


なんとか伊賀越えまではと思っていたが…。


どうする、俺…。

ぼやき
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